トランスフォーマーシリーズ待望の最新作にして、新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー／ビースト覚醒』より、豪華声優陣が大集結の日本語吹替版・本編映像が到着した。

日本に先駆けて全米で公開を迎えた本作は、週末3日間で約6,050万ドル（※日本円で約84億4,700万円／Box Office Mojo調べ）を稼ぎ出し、全米を賑わせていた「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」を堂々と制し週末ランキングNo.１の大ヒットを記録！RottenTomatoesの一般鑑賞者の評価（オーディエンススコア）は過去シリーズ最高の92%と高評価を叩き出しており、鑑賞者からも「シリーズ最高傑作」と大絶賛され話題を呼んでいる。日本語吹替版には、人間側の主人公のノア役を中島健人、ヒロインのエレーナ役を仲里依紗、ノアの相棒的存在でシリーズ初登場のトランスフォーマー“ミラージュ”役を藤森慎吾、またシリーズで不動の人気を誇るオプティマスプライムの声を過去シリーズに引き続き、玄田哲章が、シリーズ初登場のゴリラ型のトランスフォーマー“オプティマスプライマル”の声はTVアニメシリーズに引き続き子安武人、ほかにも高木渉、柚木涼香、本田貴子、ファイルーズあい、武内駿輔ら豪華声優陣が参戦し、日本語吹替版の演出を伝説的アニメシリーズ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」を担当してきた音響監督・岩浪美和が務めることも明らかとなり大きな注目を集めている。

解禁されたのは、時空の扉を開くキーを探してマチュピチュのジャングルへとやってきたノアたちの目の前に、ビーストたちが登場するシーンの日本語吹替版本編映像。激しい水しぶきをたてて川に降り立ち、ノア(声・中島健人)とエレーナ(声・仲里依紗)たちの前に立ちはだかったのは、ゴリラ型のトランスフォーマー、オプティマスプライマル(声・子安武人)。雄叫びを上げながら大きく胸を叩き、「何者だ！」とノアたちを威嚇する。そこへ「ドンキーコング！俺のダチから離れろ！」とノアの相棒・ミラージュ(声・藤森慎吾)が威勢よく現れたのもつかの間、背後から飛び掛かってきたのはチーター型のトランスフォーマー、チーター (声・高木渉)。さらにホイルジャック(声・武内駿輔)を物凄い勢いで突き飛ばしたのはサイ型のトランスフォーマー、ライノックス！そこへアーシー(声・ファイルーズあい)、オプティマスプライム(声・玄田哲章)も駆けつけ、「攻撃はやめろ！」と銃口を向けると、対抗するようにオプティマスプライマルも再び胸を叩いて互いに激しく睨み合い、オートボットとビーストの間に火花が散る…。二大勢力のバトルの火蓋が今にも切って落とされそうな興奮のワンシーンとなっている。

■『トランスフォーマー／ビースト覚醒』本編映像 ビースト遭遇編（吹替版）

シリーズで不動の人気を誇るオプティマスプライムの声を過去シリーズに引き続き玄田哲章が務め、さらにシリーズで初登場となるビーストたちの吹替を“声優無法地帯”と呼ばれる声優たちのアドリブ合戦が一大ブームとなり、伝説化していたTVアニメシリーズから子安武人、高木渉が続投、さらには同アニメシリーズから別の役ながらも柚木涼香、チョー、飛田展男らが出演することで話題となっている日本語吹替版。特にビーストたちの声優陣が明らかになると、「チータス」や「声優無法地帯」がネット上でトレンド入りするほどの大きな盛り上がりをみせていた。


主人公のノアを務める中島健人、ヒロインのエレーナ役の仲里依紗、ノアの相棒のトランスフォーマー・ミラージュ役を務める藤森慎吾も熱狂的な「トランスフォーマー好き」！中島は「最初オファーを受けた時、心の中のビーストが覚醒しました！大好きな『トランスフォーマー』の吹替で、そして伝説的な『ビーストウォーズ』の声優さんと共演できるという事で、とにかく気合が入りまくっています！」、仲は「本当に大好きだった作品の吹替を担当することになり、私が１番ワクワクしているかもしれません」、藤森は「僕も最初の作品からずっとファンだったので、ファンの方はもちろん、「今までみたことないよ！」っていう人にも是非観ていただきたいです！」と“トランスフォーマー愛”からなるやる気と自信に満ちたコメントを寄せている。


８月４日（金）、全国トランスフォーム開始！